『考えることと迷うことは全然違う』
起業家の年収を2000万円以上にする
マーケティングコンサルタントの松尾です。
非常に混同されがちですが、考えることと迷うことは全然違います。
というのも、ビジネスだけでなく、
人生において深く考え、試行錯誤することは非常に重要です。
対して経験もないのに、素人ほど勘や直感を頼りますが、
絶対にそれは上手くいかない選択だと思います。
しかし、『考えるな』というのを履き違えて、
本当に何も考えずに無計画に行動する起業家もいるから驚きなんですが。。。笑
基本的にそういう人は大抵失敗するし、
大した学びを得ずにただのセミナージプシーになる人も多くいます。
ただ、考えるな!ではなく、迷うな!は大切です。
ものすごく混同されがちですが、上手くいかない人は、
考えてるのではなく迷ってるケースが大半です。
これの違いは、実は前提にあるのではないかと最近思います。
どういう前提か?
考える、試行錯誤は、『上手くいかせる』『必ずやる』というのが実は前提にあります。
そして、迷うは『やるかどうか迷ってる』『何をすべきか迷ってる』という状態なんです。
後者は、不安や恐怖などで身動きが取れてない状態なんですよね。
ということは、やるかどうか迷ってる、
どうしたらいいかわからない。という時間や状態は、
エネルギーの無駄遣いで、貴重な時間を浪費しているだけに過ぎないという訳です。
迷ってる人は、いつまでも何をやるのか決められないし、
決めてもすぐごちゃごちゃ言い出す。
ちょっとやって上手くいかなかったら、
試行錯誤するのでは無く、方法やノウハウを変える。
こういう状況が続きます。
結果、気づけば2〜3年は平気で失ってる。という感じに仕上がるわけです。
もしあなたが、迷ってる状態なら、
しのごの言わずにさっさと決めて飛び込んでみてはどうでしょうか?
あーだこーだ言わずにさっさと行動してみてはどうか?
最低、三年は同じことをやり続けてみてはどうか?
これが出来ないならやりたいことやりたいとか、
成功したいとか、ワガママは諦めて身の丈にあった生活する方が幸せだと、本気で思う次第です。
バッターボックスに立ちたいなら決断するしかないです。
そして、バッターボックスに立ってホームランを打ちたいなら毎日たゆまぬ努力が必要です。
決断だけでも成功出来ないし、努力だけでも成功出来ない。
両方揃って初めて打率2〜3割の世界がビジネスですね。